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 <かっぱの新学期その1>-変身する子どもたち
 かっぱ版 子ども宅急便
 年頭の辞&年明けのかっぱ
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 ”ば”のつくことば、は何でしょう
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<かっぱの新学期その1>-変身する子どもたち

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4月は年度始め。今年は17人のうち9人が他の保育園に移り、8人が残り。新しく4人が入って12人での出発となったかっぱの新学期。4~5才の大きい子がごそっと抜けて、ちょっと様変わりちょっとスケールが小さくなった感じかなぁ。
ご近所さまも「あれっ?あの子たちどうしたの?」「あら、そうなのよそへ行っちゃったの」「何だかちんまりしちゃったわねぇ」とさびしがってくれたり、「へぇーあんたが大将なの。しっかりしなきゃダメだよ。」と激励してくれたり。

自分らより大きい子がいなくなって「えっ、わしらがトップ?」みたいな戸惑いと、重し(?)がとれた自由さとで、新大きい子組になった連中。しばらくはサル山のボス争いよろしく何かともめてうるさかったけど、2ヶ月がすぎたこのごろは、自分らで折り合いをつける法が少しずつわかってきたようで、それなりに落ちつきを見せている様子。何せ生き生きと楽しそうにやってるんだよ、この人たち。

3月までは赤ちゃん組で、一番小さい子としてチヤホヤされてた子も、自分より小さいほんまもんの赤ちゃん(2月生まれの)がきたもんだから、やはり始めのころは「えっ、ボク赤ちゃん組じゃないの?」「もっと甘えてたいのにぃ~」みたいな戸惑いを見せてたけど、実際に寝たきり赤ちゃんを毎日見てると、「わし、大きいんやな」と自覚するようで、それなりにお兄ちゃんぽくなるから(見えるから)おもしろおかしい。

小さいのも大きいのもいっしょに生活していると、たぶんそんな風に自分の立場というやつがわかってくるんだろうね。適応力っていうの?順応力っていうの?子どもらもなかなか、えらいというか、かしこいというか、気の毒というか。

たぶん、こういうところが家にいる一人っ子と保育園などに行ってる子と違ってくるんだろうと思う。そして私らはそうやって変身・成長するナマナマしい子どもらと新しく出会える楽しみがあるのだよ、この新学期は。

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▽ この記事へのコメント ▽
Comment No.1

久しぶりの「おっちゃん」のコラム、待ってました!
カッパの子供たちの日々の様子、おっちゃんの、温かい
まなざしが感じられ、心が温まります。
世間を騒がせている若者の事件も、こんな、子供同士の
結びつきや、環境、大人のまなざしがあれば、起こらないんじゃないかと、思ったりします。
これからも、期待しています。

Posted by 愛読者 : at 6 25, 2005
Comment No.2

そうそう、保育園にいってる人って経験豊富ですよね。人間関係の適当な間あいを取るだとか、自己表現方法とかが豊富だったり。いろんなパターンを実体験しているせいでしょうか?
そういう私は、幼稚園育ち。少し歳の離れた妹がいるので、一人っ子のように見えるらしいです。ひとりでいる(いられる)ことも、生きていく力だと思うけど、人間関係を築く力って、親からだとなかなか教えられない。
そう思ったとき、保育園ってどう?ってネガティブ派から転身してしまった私です。

Posted by くろその : at 6 26, 2005
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